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【労働】開放的なオフィスでは「活動量が増加」 労働者の健康に影響=米研究

1: みつを ★ 2018/08/21(火) 21:40:25.75 ID:CAP_USER9
https://www.bbc.com/japanese/45255054

開放的なオフィスでは「活動量が増加」 労働者の健康に影響=米研究
2018/08/21 6時間前

開放的な設計のオフィスで働く人の方が、仕切りで区切られた半個室(キュービクル)や個室で働く人よりも活動性が高くストレスも低いことが、米アリゾナ大学の最新研究で示唆された。

研究チームは、開放的なオフィスでは個人的なやり取りの際には机を離れようとするからではないかと指摘している。

この研究では3日間にわたり、異なるオフィスビルで働く231人にセンサーを付け、一日の動きや心拍数を追跡した。
研究チームは、健康への影響の可能性は無視できないと話した。

一方、研究結果は観察ベースに限られており、エレベーターや階段の位置といった場所的な要因も作用している可能性があるとしている。

研究結果は学術誌「オキュペーショナル・アンド・エンバイロメンタル・メディシン」で発表された。アンケートによる調査ではなく、オフィス労働者の行動やストレスを測定した研究としては初だという。

それによると、オフィス労働者は他の環境で働く人に比べて体を動かす機会が少なく、心臓疾患や疲労感、気分の落ち込みといった健康問題を抱える傾向にある。
また、就業時間の活動性が低いと、ストレスを多く感じることが分かっている。

米政府機関のオフィスビルで行われたこの研究では、机の間に仕切りのないオープンプランのオフィスで働く人の方が、個室で働く人と比べて32%活動量が多いことが分かった。キュービクルで働く人とは20%の差が見られた。

対象者は就業時間中、スマートフォンを使い、1時間ごとに自身の現在の気分に関する質問に答えた。
その結果、高齢になるほど高いストレスレベルを示すことがわかった。最もストレス値が高い人は、家でも高いストレスを感じていた。
全体としては、女性より男性の方が活動量が高かった。

健康的な慣習

この研究を執筆したアリゾナ医科大学のエスター・スターンバーグ教授は、「我々はみな活動量を増やした方がいいと知っているが、どんな方法で健康的な慣習を勧めても長くは続かない」と話した。

「つまり、健康的な慣習のためにオフィスの設計を変えるのは、人々の活動量を上げる受動的な手法といえる」
個室やキュービクルの方がプライバシーがあって好まれる傾向にあるが、研究チームはオープンプランのオフィスにはコミュニケーションの改善や偶発的な会話、同僚同士の認識の高まりといった利点もあると指摘する。

また、オフィス内の動線や会議スペースの位置、階段やエレベーターへのアクセスの良さなども活動量に影響するという。
(英語記事 Open-plan office workers ‘more active’)
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