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【健康】大杉漣さんで注目された急性心不全は実は病名ではない?突然死を招く心臓病の原因と予防について

1: みつを ★ 2018/02/22(木) 18:01:34.81 ID:CAP_USER9
http://otakei.otakuma.net/archives/2018022203.html

 2月21日、俳優の大杉漣さんが急性心不全で死去という報道が流れました。あまりにも突然すぎる訃報に動揺と悲しみが広がっていますが、大杉さんが亡くなった急性心不全というものについて解説します。

 ドラマにも元気に出演し、亡くなる3日前にはブログに愛猫の様子も投稿されていた大杉さん。亡くなるような要因はどこにも見られず、また持病や健康に問題がありそうな事柄もこれといって特になさそうな様子であったのに一体どうして??という思いばかりが一ファンでもある筆者も抑えきれずにいます。

■急性心不全(虚血性心疾患)は病名ではない?

 急性心不全とは「心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて急速に心ポンプ機能の代償機転が破綻し,心室拡張末期圧の上昇や主要臓器への灌流不全を来たし,それに基づく症状や徴候が急性に出現,あるいは悪化した病態」(急性心不全治療ガイドラインより引用)と定義されています。

 これは平たく言えば、「心臓が何らかの理由で急激に動かなくなり、循環状態に病的な影響を及ぼす」という状態。心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしておりますが、そのポンプが故障したために全身に血液を循環させる事ができなくなる訳です。血液には体の機能を維持するための酸素や栄養素が含まれていますが、その血液が全身を循環できないという事は死に直結するのです。

 急性心不全治療ガイドラインによると、急性心不全は6つの病態に分けられます。原因がはっきりしない以上、大杉さんがどの病態に当てはまるのかは断定できませんが、何らかの原因により心ポンプ機能の急激な失調を示す「心源性ショック」の可能性があるように思います。

 実は厚生労働省報告には、急性心不全という疾患分類はなく、未だ明確な実態や動向は明らかにされていないのが現状。急性心不全を起こす原因は、心疾患の三大危険因子と言われる「高血圧・糖尿病・高コレステロール血症や高脂血症などといった脂質代謝異常」から、「風邪などの感染症」、「アルコール」、「ストレス」など非常に多くのものが複合的に絡んでいます。

 元々不整脈が持病にある人が急性心不全を起こす事も多く、致死性不整脈が急性心不全の原因のひとつともなる事も多々あります。
この様に一つの疾患としての分類には急性心不全は位置づけられておらず、それ故か疫学的な調査も本格的にはあまり行われていない様です。

(中略)

■急性心不全は予防できうるか

 基礎疾患や原因が一つとは限らず完全に予防するのは難しい急性心不全ですが、その状態に陥るリスクを減らすことはできます。心疾患の三大危険因子は先述の通り高血圧、糖尿病、脂質代謝異常の3つ。下水管に油やごみを流すと詰まりやすくなるのと同じで、コレステロールの塊が血管内に固まっていき心臓を動かすための血管に詰まる事も原因のひとつ。

急性心不全のリスクを減らすためには

・会社などの定期健康診断は必ず受診すること。
・年に数回は血圧測定をすること(特に30歳以上の人)。
・塩分はできるだけ少なくする。肥満を防ぐ。
・何か症状が出たら医療機関に受診する。
・禁煙。
・ストレスをさける(特に競争心が強い努力家、性急、短気な人)。
・スポーツなどの趣味を適度に生活の中に取り入れ、睡眠を十分に取る。
(東京都監察医務院 突然死の中で最も多い急性心臓死 より引用)

健康的な生活を心がけて、少しでも突然死のリスクを減らすことが重要と言えるでしょう。

<引用・参考>
心不全 | 心臓 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
急性心不全治療ガイドライン – JCS – 日本循環器学会
東京都監察医務院 突然死の中で最も多い急性心臓死

(梓川みいな/正看護師)

edited by 梓川みいな
URL: http://otakei.otakuma.net/archives/2018022203.html
Published: 2018/2/22 12:05 © C.S.T.ENTERTAINMENT Inc.

【統計/医学】認知症予防、「体動かすこと」が「筋肉量」より重要

1: もろ禿HINE! ★@無断転載は禁止 2016/07/02(土) 10:01:20.16 ID:CAP_USER
認知症予防、「体動かすこと」が「筋肉量」より重要 (読売新聞(ヨミドクター)) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160630-00050017-yomidr-sctch

 老化による体の衰えは認知症のリスクを高めるとされるが、認知症の予防には、筋肉の量よりも、体をよく動かせるかどうかが重要だとする研究結果を、東京都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員らのグループがまとめた。

 研究グループは2008年から12年まで、群馬県の65歳以上の649人を追跡調査。身体機能(歩行速度と握力で評価)と骨格筋量が、将来の認知機能の低下とどう関連するか調べた。

 その結果、身体機能も骨格筋量も正常な人に比べて、両方が低下している人は、認知機能の低下リスクが約1・6倍高く、身体機能だけが低下している人も2・1倍高かった。一方、骨格筋量が少なくても身体機能が正常な人は、低下リスクにほとんど差がなかった。

 谷口研究員は「筋肉が多くても、脳の指令通りに体をよく動かせないと、将来の認知症のリスクが高まる。高齢者の運動は、筋肉を増やすだけではなく、体の機能の維持や向上を目的とすべきだ」と話している。

乳がん予防には10代から「果物女子」に 1日3皿のバナナ、リンゴで30年後は安心

1: たんぽぽ ★ 転載ダメ©2ch.net 2016/05/27(金) 18:30:21.95 ID:CAP_USER9
http://www.j-cast.com/healthcare/2016/05/27267879.html?p=all
2016/5/27 18:00

乳がんは日本人女性がかかるがんの1位で、12人に1人が生涯にかかるといわれる。しかも、女性ホルモンが影響するため、若い世代の発症率が高い。

その乳がんを防ぐのに、思春期にリンゴ、バナナ、ブドウなどの果物をたくさん食べると効果があることがわかった。米ハーバード大学のチームが、英の医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」(電子版)の2016年5月11日号に発表した。

13万4000人の女性を20年間追跡調査

研究チームは、全米看護師健康調査に登録された27~44歳の女性約13万4000人のデータを対象に約20年間追跡調査した。対象者は、ほぼ4年ごとに食生活のアンケート調査を行なっていた。また、できるだけ思春期の食生活を思い出してもらい記録していた。

期間中に約3200人が乳がんを発症した。そのうち1350人について思春期の食生活の詳細なデータを入手できた。発症しなかった人たちと比較した結果、思春期に果物をたくさん食べた人ほど乳がんのリスクが低いことがわかった。具体的には、リンゴ、バナナ、ブドウの摂取が特に関連が強く、1日に3皿分を食べると、0.5皿以下しか食べない人に比べ、中年期に乳がんになるリスクが25%低下するという。ただし、フルーツジュース類には効果は見られなかった。

研究チームのマーヤム・ファービッド博士は「今回は観察研究なので、因果関係は追究しませんでしたが、10代の時に果物をたくさん食べることが乳がん予防になることを明らかにできました」とコメントしている。
食物繊維が、発がん物質の蓄積を防いでくれる

乳がん予防に関しては、2016年2月にハーバード大学の別のチームが、高校生の時期に食物繊維の豊富な野菜を食べると効果があるという研究をまとめている。食物繊維は、乳がんの原因となる女性ホルモンのエストロゲン値を下げ、発がん物質を減らす作用があるためだ。女性の乳房は思春期に発達するから、成長期に発がん物質の蓄積を避けることが大切になる。

リンゴ、バナナなどの果物は野菜におとらず、食物繊維が豊富である。ぜひ、思春期のお嬢さんにすすめよう。