1: ベガスφ ★ 2013/10/28(月) 23:14:47.35 ID:???
“勘違いしないで!野菜スープで「栄養は摂れない」ことが明らかに”
忙しいと、つい栄養不足になりがち。そんなとき、「野菜スープだけでも食べないと!」と思ってしまいますよね。
確かに野菜スープは、体にいいイメージがあります。スープ専門店もあるので、
それだけ食べて満足してしまう女性は多いはず。
しかし、管理栄養士で国際薬膳食育師(薬膳マイスター)の高下容子さんは、
「加熱すると栄養が逃げてしまう野菜もあるので、一概に“野菜スープはいい”と言い切れません」と言います。
どうやら野菜スープだけでは、本当に栄養不足が解消できるとは言えないようです。
そこで今回は、“野菜スープで満足してはいけない理由”をみっちり教えていただきました!
以下から、その内容を詳しくご紹介します。
■スープだと酵素が死んでしまうので不調につながる
「そもそも問題なのは、野菜不足なんですね。成人1人が1日あたりに必要な野菜の摂取量は350g、
お皿で考えるならば実に5皿分にもなります。
確かにその解消法としてスープは煮込むことでかさも減りますし、食べやすい分、野菜を摂取しやすい上に、
低カロリーで栄養豊富なように見えるかもしれません。しかし、酵素がしっかり摂れているかどうか、という点では疑問が残ります」
ここで出てきた酵素。酵素は48度以上で死んでしまうといわれています。
ということは、野菜スープにしてしまうと酵素は死んでしまっていることになりますね。ここが問題なわけです。
「毎日の食事は大事です。栄養素の不足で病気になるわけで、食べたものが重要になります。
仕事を持つ忙しい女性は、コンビニ弁当や加工食品・ファストフードやお惣菜をよく利用したりすると思うのですが、
便秘や肌荒れ、“疲れやすい”など体調不良を訴える人が増えているのも事実です。
“野菜はちゃんと摂っています”という人でも野菜スープや炒めもの・煮物ばかりで、
生の野菜や果物を食べていないことが多く、“酵素が足りない”食生活を続けていることが体の不調につながっているのです」
野菜は実はとてもデリケート。切り方や火の加え方次第で、摂れる栄養も変わってきてしまうのだそう。
野菜の特性をよく理解しながら調理することがとても大切なのだとか。
「酵素不足の人は、生の食べ物から酵素を摂りいれることが大事です。他にも食物に含まれる
ビタミンやミネラル・抗酸化や消炎作用をもつファイトケミカル(植物栄養素)などの多くは、48度以上の熱を加えることで、喪失します。
それらを無駄なく体に取り込むには、加熱しないか、50度未満の温度で調理することが大事です。
酵素は、生であれば肉や魚にも含まれていますし、発酵食品にも含まれます」
(つづく)
http://itmama.jp/2013/07/19/10403/
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